kimamaにっき

1980年代生まれ 3児の母。UNISON SQUARE GARDENがお好き。GLAYは落ち着き気味。そのほかEテレ、音楽聴いたり読書したり。

Dr.Izzy 清水マリナート公演(1)

 

 ツアー開始から早1週間。

今日で4/44本目。
 
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地元でのユニゾンのLIVE当日になった!!!!
 
“ホントにホントにライオンだ”にも、いつの間にやら笑わなくなった!
楽しみを増幅させるために、ネタバレ記事など読まないように過ごしてきました。
たった1週間だけど。
セットリスト、アルバム曲以外のが楽しみすぎるー!!!!
 
12月16日(金)までの長いツアー+多数のフェス参加、
たくさんLIVEしてくれて嬉しいなー!!
自分は今回のツアー参加は今日の公演のみなので、複数公演参加の方はどんどん進化していく姿を見られて羨ましい限りです。
 
 
チケットもまだ発券してない!!!!
LIVE直前までバタバタと落ち着かなさそうだけど、楽しむぞー♪
 
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GLAYもチケットが届いてLIVE感出てきた!!
ステージ構成どんなになるのかなー?気になる!!!!
 
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2週続けて大好きなアーティストのLIVEに行けるなんて、ホントにシアワセです。
母の身勝手に協力してくれる家族に感謝。ありがとう。
 
 
 
 
 

GLAY『超音速デスティニー』解禁 & UNISON テレビ出演

 

GLAYの『超音速デスティニー』のTVサイズの無料ダウンロード開始、

また ジャケットも公開されました!!

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重厚感ある、品の良いパッケージング。

 

超音速デスティニー、鬱蒼としたメロディがHISASHI曲らしいなー!!

TVサイズでは少し物足りず、盛り上がりに欠ける印象…

第2シーズンに入って、アニメ「クロムクロ」も初めて観たけど、重苦しい感じですね。

 

歌詞の“固く閉ざされた願いは”の直前のギターが好きだよー、HISASHI節っ!!

全部俺っ!!的な感じで、HISASHI推しのシングル。

「どうした、GLAY?」と思うけど、楽しみには変わりないです♪

 

 

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そして昨晩は、ユニゾンがMステに登場!!

約1年ぶり、お茶の間にようこそ!

 

田淵が終始うつむき加減でいたのが気になって気になって。

演奏はめちゃくちゃ元気でしたけど。

twitterに「ユニゾン」「田淵」トレンド入り。

貴雄が曲始まりにカメラに向かって目線を送って手を振り、

演奏中は何度も何度も客席の方を向いてにこやかだったのが印象深い。

斎藤クンは、やっつけな感想だけど楽しそうでした♪

 

それはそうと、関ジャニ∞の錦戸クンのアロハシャツ。

marimekkoの「プータンフリン・パルハート」!!

めちゃくちゃカワイイではないか。

関ジャニファンではないです。

でも誰か作ってほしいです。アレ着たいです。

 

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そして先ほど、Uta-Tubeに登場。画質荒い。

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 https://youtu.be/km_4zAP1OZY mix juiceのいうとおり 終わり30秒のみ。

子供らがはしゃいでいる声入り。

 

Dr.Izzy 発売日!!

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amazonさん、届けてくれないからフラゲしてきちゃったよ。

待ちきれなかったよ。

斎藤クンの絵心満載なヘンテコな牛にニヤニヤを抑えられなかったよ。

“さわやか”は県内にチェーン展開されているハンバーグレストランのコトだと思われる。

げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか

 

 

斎藤クンが生み出した全国の珍獣を拝んでみたいです。

 

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ただいま3周目。簡易解剖を始めます。

すんなり全曲聴けちゃうのがイイ。

 

ニゾンは歌詞カード開くと字がびっしり詰まってて、曲がない中で読むのは難解。
逆を返せば、メロディに乗っているから聞き慣れないような言葉も受け入れられる。
 

 

01.エアリアルエイリアン

イントロは独特な世界観でユニゾン感がなく、何拍子かもわからなくて、

サビで急にゆっくりに転調する、変な曲。

しかしこの調子っぱずれが癖になーるー。

ライブではAlien now!!のオーディエンスで会場が埋め尽くされるのかな。

 

02.アトラクションがはじまる(they call it“NO.6”)

歌詞が女言葉でお上品で可愛らしい。貴雄の手足が忙しそう。

MVも可愛らしい。MVはどことなくセカオワっぽく思えた。

最初の「NO.6!!」コールも、最後の忘れたように鳴る音もイイ。

とてもライブ映えしそうな曲。

 

03.シュガーソングとビターステップ

前の曲からの流れが楽しく不思議な感じ。

12曲中この位置にいるのに存在感あるなー。

とは言っても、アルバム全体に馴染んでいて、いい味出してます。

 

04.マイノリティ・リポート(darling, I love you)

あぁ。この曲好きです。

切ない昭和歌謡曲テイストの音使いに乗せられた、田淵のセンスが詰め込まれた難解な言葉のチョイス。

まだ3周目だけど、現段階ではダントツ好きな1曲。

 

05.オトノバ中間試験

ノリノリで三十路過ぎてても若々しさ溢れてる楽しい1曲。

UNICITYで記憶に残った“斎藤に任せといて”。

それ以外はあんまり記憶になかった…というか、ほぼ聴き取れなかったのに

今は“ホントにホントにライオンだ”に支配され、どうしても笑ってしまう静岡県民。

ライブ行く頃には歌詞を自然に捉えられるように慣れときたい。

 

06.マジョリティ・リポート(darling, I love you)

スウィングっぽい感じで、終始思わず拍をとってしまう。思わずウンタンウンタン。

座ってても膝叩いちゃう系。

斎藤クンの“シャラララララララララララ、ラ!”の巻き舌が聴きどころ。

“ユニゾンスq…読めない”と、この曲調に『CAPACITY超える』を思う。

 

07.BUSTER DICE MISERY

イントロが『さよなら第九惑星』『ピストルギャラクシー』チック。

貴雄のタンバリンを「チャンチャン」「シャララララ」って聴いてるのが楽しい。

しかし、とにもかくにも歌詞が意味不明で。2番はなぜに「いい湯だな」?

“a-ha-ha-N-ha-N”の部分は「君にジュースを買ってあげる」かと。

 

08.パンデミックサドンデス

耳コピ大失敗でした。“main soulは宇宙”とは恐れ入る。

シュガーソングに次いで馴染みのあるものの、CD音源でフルで聴いて感服。

途中の『剣士の入場(フチーク)』調のギターソロがとてもお気に入り。

最後の“サドンデスのリミットは?”の音が上がるところがとてもとても印象深くて

UNICITY終わってからもそこばっかり思い出してた、ってことを思い出す。

 

09.8月、昼中の流れ星と飛行機雲

『2月、白昼の流れ星と飛行機雲』と見間違えちゃう。

気持ちいいー。息継ぎなく8曲聴いてきて、初めて箸休め的で心落ち着く曲。

最後の方で半音変える曲(上がる、下がる)って、どうしてか好きです。

歌詞が優しい気持ちで前向きになれる。

 

10.フライデイノベルス

斎藤クン声高い!!!!

田淵のラジオなんかで話している丁寧な語感がそのまま歌詞になったような。

サビ前の“ございます”と“許します”の 音と間合い、曲の雰囲気に

どことなく『メッセンジャーフロム全世界』を感じる。

 

11.mix juiceのいうとおり

“12時過ぎても解けない そんな魔法があっても欲しくない(ぜ)”かぁー。

ワクワクドキドキするなー。

好きポイントは“早く帰って眠らなくちゃ「Hey」”の言い方と、

ソラさんのピアノと個々にセッションしているような間奏、シュビドゥビのところ。

 

12.Cheap Cheap Endroll

“君が もっと嫌いになっていく”ですか。それ以外の歌詞も まぁなんて面白い。

田淵だからこういう歌詞が書けるんだろう。

こんな奇を衒ったお遊び曲を最後に持ってくる辺りがユニゾンっぽいと思う。 

それを安っぽいなんて曲名にしてしまうブラックユーモア的なところも。

 

 

毎度のことながら 田淵の書く小難しい歌詞とハードなメロディに、
斎藤クン独特の 上品さの中に お口悪いです感が漂う歌い方がどうにも似合いすぎる。
(このバンドに必要不可欠な 他ならぬ貴雄のドラムパーカッションがあってだよ)
 
 
他人が書いた言葉なのに、自分のものにして歌うってスゴイ。
 
 
 
GLAYTAKUROが書いて、TERUが歌うスタンスだから同じことが言えるけど、
特にユニゾンは田淵の詰め込みすぎなメロディ&言葉の嵐で、よりそう思う。
田淵はデモ段階で斎藤クンと貴雄にどんな提示(綴字)してるんだろ。気になる。
 

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あっという間に4周目に突入。

LIVEまで、しばらく聴き続けます。

 

7月2日のできごと

7月2日(土)のできごとをつらつらと。
 
イスタンブールのアタテュルク空港から約12時間のフライトを経て、
この日の夜に旦那が帰国。
先日の事件もあり 治安が不安定な中だったので、成田に着陸するまで とても心配でした。
成田空港までドライブがてら迎えに。
 
空港内で久々に家族で顔を合わせて食事。
トルコでは宗教上 豚肉が食べられなかったこと、油分の少ないヘルシーな食事だったので、
日本に帰って、まず口にしたのは豚骨ラーメン。こってりした味に飢えていた、とのこと。
こんな呑気な話ができることの有難さ。本当に無事で何より。
 
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同じ土曜日、時間を戻して昼間のできごと。
中部地区で放送された“Uta-Tubeにユニゾンが登場。
シュガーソングとビターステップ』『天国と地獄』の2曲をフルで披露。
 
 
あーカッコよかった!!!!
シュガーソングの貴雄のスティックくるくると、
やたらめったら力強いシンバル!! シャンシャン!!!!
天国と地獄のイントロの、あのタイミングでされるタイトルコール。LIVE感あってスキ。
どちらも1曲しっかり演奏しているのを放送してくれて、見ごたえあったー。
欲を言えば“余りある殿方に お任せ”は斎藤クンではなく田淵の表情が観たかった。
 
 
観直そうと思い、さっきHDDを確認したけど、録れてなかった…
なんたる失態。再放送だいぶ先だけど録ろう。
 
こぼれ話。
貴雄と斎藤クンが話すのをよそに、田淵が夢中で食べていた静岡おでん
それを観て子供らが「おでん食べたい!!」という連鎖に苦笑い…
めちゃくちゃ暑かったのに。
 
 
 
今週も“Uta-Tube”でユニゾンの曲をOAしてくれるそう。
オリオンをなぞる』『mix juiceのいうとおり』の2曲をフルで。
Mステにも出るし、とっても楽しみ♪
 
そして本日はアルバムのフラゲ日。Amazonはいつ届けてくれるかなぁ。
 

イスタンブールの空港で爆発

www3.nhk.or.jp

トルコ イスタンブールの空港で爆発がありました。

 

旦那が現在トルコに出張中。

 

日本総領事館からの連絡を受けて、旦那もすぐさま連絡をくれたので、

無事がわかり、ひとまず安心しました。

 

来週のラマダン明けに合わせて、今週末にこの空港から帰国予定なのだけど…

トルコに旅行中の方もおられると思います。

どうか、無事で。

 

 

GLAYとUNISON SQUARE GARDENのバースデーソングを繋げてみた

あと残り数分になってしまった。
斎藤クン、31歳の誕生日おめでとう。
誕生日にタイバニ一挙放送(AbemaTVにて23:00から放送中)ってどんなご縁ですか。
眠れないですよー。
 
さて、個人的に6月は毎週誰かの誕生日を祝う月間で嬉し楽し。
TERUも貴雄も6月だし、お友達や先輩、身内にも6月生まれがいて。
そして誕生日があるごとに頭の中に「THE BIRTHDAY GIRL/GLAY」と「crazy birthday/UNISON SQUARE GARDEN」が鳴り響くのだけど、
この2曲ちょっぴり似ている気がする。曲と曲とがつながりそうな感じなの。
 

 


  ↑↑ ササッと作ってみた。ちょっと頭が変だけど気にしない。
  47秒くらいからGLAY→ユニゾンに変わります。

 

詞の内容は全然違えど、同じ誕生日をテーマにした曲でテンポや曲調が似通っていて、
どちらも好きなワタシにとっては、まことに勝手ながら嬉しいものです。
 
この感覚をわかってくれる人がいてくれたら、なお嬉しい。
 
おしまい。

『スロウハイツの神様』

寝る時間を削る以外にも本を読む まとまった時間が欲しいなー

と思いながら、読書をしています。

 

著.辻村深月スロウハイツの神様

 

【おおまかなあらすじ】
「スロウハイツ」という、クリエイターが集うアパートに暮らす、脚本家や画家、作家たちの話。
夢を追い、それぞれ思い描いている先や作品を作り上げるまでに、どんなものが心の支えになっていたのか。
それらが登場人物のいろんな視点で書かれています。

 

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長い。長かった。読むのに費やした時間が。

 

登場人物が多いことと、物語の中で時間が行ったり来たりすることが多々。

読んでいても誰がどのタイミングでどういう会話をしているのかが、しっかり把握できなくて途中途中で億劫ながらも何度も読み返した。

視点の多さで誰が主人公なのかがハッキリせず、感情移入がしにくかったり。

 

上巻 第四章終わりまで読むのに上述したとおり、タラタラ読んでいたから1ヶ月くらい。

ここまで160ページ。

展開が大きく動く様子がないのに「この先400ページ近くあるよ…」と思ってしまったこともあり、読むのを半ば諦めてしまった感もあった。

 

でも、それ以降の上巻の残り80ページほど+下巻(317ページ)は

3日ほどで一気に読んでしまった。

 

特にエンヤが出ていき、加々美莉々亜が出てきてからが面白かったから加速度的に読み進めていた。

この辺りになると、それぞれの人の気持ちが良く見えるようになってきて、
“この人何を考えているのかな、気になる…”が増えてきて、物語に引き込まれていた。

 

上巻はかなり含みを持たせる文で締めているから、すぐさま下巻を手に取ってしまう。

下巻でも何度か読み返す部分があったけど、その作業が楽しくて。

第十章の桃花による環とのいろんな出来事の回想が一番の読みどころで、好きだなぁ。

 

 

 

それらを経て、最後はホッと胸を撫で下ろす情景で締めくくられていて、作品名にも納得。

読後感は良いんだけど、気になるのは“環は本当に気づいてないのかな?”ってこと。

どうなの、コウちゃん?モヤモヤ。

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読んだきっかけは

田淵が会報で言っていたのもあるけど、同著者の『朝が来る』を読む前に

人気の作品を読んでみたいなぁと思ったから。でした。