kimamaにっき

1980年代生まれ 3児の母。UNISON SQUARE GARDENがお好き。GLAYは落ち着き気味。そのほかEテレ、音楽聴いたり読書したり。

We Love Happy Swing_160730(3)

1日過ぎてしまったけど、昨日はGLAYの日。
幕張での20万人LIVEをしてから17年。
あの出来事があってから毎年なにかしらイベントを企てて、ファンに向けて発信してくれている特別な日。
それが今年はファンクラブLIVEという形で、30日&31日に開催されました
両日同じセットリストだったようで、30日だけだったけど参加できてよかった。
 
【We Love HAPPY SWING ~vol.2】
2016.07.30
 
  • 01.HAPPY SWING
    02.TIME
    03.neverland
    04.ストロベリーシェイク
    05.Scoop
    06.Ruby's Blanket
    07.運命論
    08.MUSIC LIFE
    09.HIT THE WORLD CHART!
    10.LOVE SLAVE
    11.LEVEL DEVIL
    12.YOU MAY DREAM
    13.Lovers change fighters,cool
    14.ACID HEAD
    15.週末のBaby talk
    16.Lock on you
    17.RainbirD
    18.Little Lovebirds
    19.疾走れ! ミライ
    20.BLEEZE
    21.デストピア
    22.アイ
    23.1988
    24.Cynical
    25.微熱Ⓐgirlサマー
    26.彼女はゾンビ
  • EN
    01.超音速デスティニー
    02.彼女の"Modern…"
 
 
よそ様から拝借したものを参考に、編集。
これで合っているハズ。
 
 
以下、印象に残っているところ、セットリスト見て思い出したことなどを記憶用に。
 
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少し押して17時10分頃に開演。
SupernovaExpress2016に乗せた、映像からスタート。
青い旗を掲げて街中を駆け回る4人の子供たちのカットを挟みながら、GLAYの歴史を彩る場面がモニターに映し出される。
 
最初の曲はHAPPY SWING。
とてもとても後ろのブロックで、肉眼で確認するメンバーは小指の先ほどのサイズ
会場内にはモニターがたくさん設置されていて、人波の隙間からステージを覗いたり、
モニター越しにメンバーを観たりして楽しみました。
が、今回のモニター。歌詞が表示される。イヤだ。好きじゃない。
TERU間違えたらみんな気づいちゃうよ。
そういえば何かの曲でTERUではなくてコーラスの歌詞間違いがあり、ついモニターを確認してしまい
「あ…やっぱり」って思ったのがあったな。何だったのか思い出せないんだけど。
 
ちょっと話は逸れたけど、そのモニターに表示される歌詞のフォント、
その曲ごとに合ったものがチョイスされていたところに、GLAYらしいこだわりを感じた。
 
曲に関しては、本当に珍しい曲が多くて、イントロや歌い出しで おぉー!!ってなるのがいっぱいだった。
とは言え、それらが好きな曲かどうかと問われると別で、選曲が面白かったに留まるものが多数。
 
 
まずはJIROセレクトから。案外いっぱいあるんだね。
定番2曲(シャッター、ビリビリ)を外して7曲も披露。never landはLIVE初って言っていたかな。
アルバムUNITYは好きな曲多いけど、LIVEで演奏されるのは航海、Father&Sonばかりと思っていたところに。
個人的にUNITY内でも特に印象の薄かったこの曲を…!!
2曲目のTIME、イントロで会場が「わぁー!!」って反応してたの、よかったなー。
長居スタジアムでも気になっていたけど、Ruby's Blanketの最後の部分、「もう誰も離さない」って。
なんで歌詞変える?間違って覚えたTERUオリジナル?
運命論でモニター付近に吊り下がっていた球状の飾りが赤橙マゼンタっぽい色になって上下していたのが印象的。
 
 
見えた景色はハワイかな?「カモン、俺ッ!!」から始まったTAKURO曲はHIT THE WORLD CHART!。
LEVEL DEVILとLovers change fighters,cool、YOU MAY DREAMは、よかったなー
LEVEL DEVILは嫌いでちょっと好き。間奏がイイよ。変調気味なのよね。
Lovers change fighters,coolが終わって赤っぽい照明に変わり、長く続くギター音。
ACID HEADだね、と思っていたところでTERUの高音で伸びのある「yeah-----!!!!」…やはり。
この辺りで疲れ果ててきていたからACID HEAD厳しかった。
 
 
TERU曲、週末のBaby talkの終わり部分「晴れた幕張でまた会おうよ」こういうの好きだよね、TERUサン。
Lock on you…あぁ…コレきちゃった。
TERUがタンバリン叩くのに合わせて手拍子するのは楽しいよ、好きなんだけどさ。
まぁかつてほどにイヤらしくしないでいてくれてよかった。
男性ファンはどんな心理で観てるの?毎度気になる。
からの雨の音と静かな雰囲気が漂う照明でRainbirD(HISASHIのギター2本使いがとにかくカッコよかった)
→Littele love bird。鳥つながりで2曲。
RainbirDかRUNか…と友達とワクワクしていた。RUNは野外っぽいからちょっと違うかと顔を見合わせて。
 
 
HISASHI選曲前のケロちゃんトーク。
11,000円ー買うてやー。そこの、売店で売ってマース。君の家に連れて帰ってやー。
何だアレは?ケロちゃん可愛いけど 値段はかわいくないぞ。
で、あのアニメの曲からー!!みたいな紹介からデストピア。
続いてアイ、1988、「初めての俺の曲!!」Cynical!neuromanserない…!!
1988の歌い出し「逆立つ髪と」が「魚掴みと」に聴こえた約7年前から、未だ耳と意識を修正できない。
微熱Ⓐgirlサマーのモニター歌詞表示は 東京ドームと同じく、カラオケ仕様。
 
 
 
本編終了時にJIRO以外の3人は捌けたのに、1人何かを思い出したのか、ニコニコしながらステージに戻ってくる。
で、「写真撮り忘れた―!!」と言って、カメラを掲げて、マイクなしで「ハイ チーズッ!!」って叫びながら
ステージ上から四方の客席をパシャパシャ撮影。
回りながらリーダーのマイクで喋ろうとしたとき「…!!! リーダー、デカッ!!!!」って笑いながら言うJIROの隣りには
彼の目線ほどにあるマイク位置。それを見て、会場は爆笑の渦に。
ひとしきり撮り終えると「アンコールよろしく!!」と言ってJIROも捌けていきました。愉快愉快。
 
 
舞台裏コーナーでTAKUROの司会によるトーク。
TERU→HISASHI→JIROの順で。
やたら長かったTERUの番。しかし何を喋っていたか…
TERUからTAKUROに出していたクイズ「本編、どのくらいやっていたと思う?」ぐらいしか記憶にない。
それに対してTAKUROはかなり的外れな答えを言い、TERUに「メンバー個々の選曲で30分ずつあるんだから、最低2時間はあるでしょー」とツッコまれる。
笑顔で「そうかそうか」と返すTAKUROに、クイズの答え「2時間半です」とTERU。会場ビックリのどよめき。
そんな話をした後にTAKUROが「スタンバイをお願いします…タモリさんみたいだな」と言い、TERUが画面の下に潜るカタチで消えると
次はHISASHIが登場。そして「アンコール1曲目は超音速デスティニーです」とネタバレ。
HISASHIのトークが妙に短い。「これはHISASHIが短いんじゃなくて、TERUが長すぎたんです!」とTAKURO
最後にJIRO。「今日、改めてわかったことがある。」「リーダーはデカイ!!」って。
TAKUROは「明日はマイクを低くしておきます」と返す。優しいね。
 
 
そしてアンコール。
HISASHIの言ったとおり、超音速デスティニー。全部聴くのは初めてだー!
HISASHIラシイ言葉が散りばめられた一曲。HISASHIの曲はどことなく田淵っぽいと思ってしまう。
明日はシングルフラゲ日だ!
「ラスト-----!!!!」で彼女のmodern…激しいな。楽しくも疲れた。ヘトヘト。
メンバー笑顔だけど、めちゃくちゃ疲れていたように見えた。
ほぼMCなしで2時間半以上演奏してくれていたのだから、そりゃそうか。
45歳たち、体力あるよなぁ。
そう思いながらも、最後の手繋ぎジャンプを四面に渡ってやるなら
時間があったってことだし、もう1曲聴きたかったよね。
と、友達とちょっぴりイジワルな会話をして、LIVEは終了。
 
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前後するけど開演前の話など。
開演5分くらい前に旦那から電話。嫌な予感。ほらね、やっぱり。
出張延長の知らせを聞いて、子供たちのいる実家に即連絡。
実家への電話中、不服な顔をしていたであろう自分。
電話を切ると、ワタシの表情と会話を察して、優しい言葉をかけてくれた友達。
いっぱい楽しもうとしていた直前に気を遣わせてしまって。本当に申し訳ない。
 
GLAYだけではなく、日々のさまざまなことがわかるほどにお互いのことをよく知っている、
いつも気持ちがそばにある感覚で物事を捉えて話してくれる友達。
10年来のお付き合いが今も続いていて、お互い気持ちを分かり合え、居心地よくいられるというのは嬉しく有難い。
そんな友達と出逢えて、今回は一緒にLIVEに行けて、本当によかった。
LIVEが終わった帰り道~帰宅後も、たくさん気にかけてくれてありがとう。
 
 
 
大好きなアーティストのLIVEが2週に渡ってあったこと、
何か月も前からお願いしていたけれど、旦那が急遽出張+延長になってしまうという偶然の重なりで、
たくさんの人を巻き込んで、母の意思を押し通す形となってしまったこと、心苦しく反省。
それを踏まえて、自分のワガママの為に、その間子供たちのお世話を引き受けてくれた両親、
じじばばの言うことを聞いてお利口に過ごしてくれていた子供たちに、本当に感謝。
 
みんなの協力があって、母は大好きな空間を楽しんでくることができました。
ありがとう。
 

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