kimamaにっき

1980年代生まれ 3児の母。UNISON SQUARE GARDENがお好き。GLAYは落ち着き気味。そのほかEテレ、音楽聴いたり読書したり。

UNISON SQUARE GARDEN 雑記

大阪の感想文をUPできなかった。
完全に時期を逃してしまったよね。
何も書かないのも不自然すぎるので、大阪の感想を少しだけ書き記しておく。
脳内にタンマリある中から、ほんの一部だけ。

私にとっては感じるものがとても多く、意味のあるLIVEだった。

GRAPEVINE主催対バンツアー最終日。アンコールで披露された最後の最後のLIVE曲、
「光について」を 斎藤に全て歌わせてくれたバイン先輩。
ギターを奏でながら温かな視線で斎藤を見守りつつ コーラスに徹していた田中氏の寛容さ=カッコよさたるや。
そのすぐ隣りで一語一語を大切に歌う斎藤から、緊張が窺えた。
真面目な面持ちでギターを構えて、一点を見据えていてさ。
あの光景が目に焼き付いていて、2週間経った今でも思い出すと温かい気持ちになれる。シアワセ。
きっと音源化も映像化もされることがない そんなシーンを目の当たりにできたこともそうだけど、
家庭的な事情で行けないかもって状況でもあったから、大阪まで行けたこと自体が本当によかったと思えた。
疲れた体に鞭を打って片道3時間以上かけて会場まで足を運んだた甲斐があったと心底思えるLIVEで、
最高の夜だった。

ここのところ斎藤は自身のことを尻軽バンドと揶揄しているけど、
バインのことはだいぶ昔から好きで聴いていたって2010年くらいのインタビューで話していたから
本当に本当によかったね、と親心のような気持ちで光についてを歌う彼を観てしまった。
欲を言えば、UNISON SQUARE GARDENとして、何か1曲GRAPEVINEをカバーしてほしかったけど。
田淵もバインよく聴いていたみたいだし、貴雄も黒夢とともに聴いてくれ。
いつかこの思いが叶えばいいな。


しかし生粋のバインファンの方々の目に、あの光についてはどのように映ったんだろうと疑問でならない。
大事なことだからもう1回書くけど
ツアー最終日のアンコールで、最後の最後の曲を田中氏じゃない人が歌ってしまったんだよ…?

ともあれ、絵の具がブツ切れてエアリアルエイリアンで始まるし、ライドオンタイムしてCAPACITY超えて、
ガリレオの1サビで貴雄が立ち上がってキラキラな表情で演奏してたのも、田淵がケンケンで袖までツッコんでコーラス間に合わなさそうに焦って戻ってたのも楽しすぎたし、
天国と地獄の前セッションは音も 真っ赤な照明も わかりやすすぎてカッコイイし、何よりもクローバー聴けたし。柔らかな緑のロアーホリゾントが美しかった。
セットリストも私得なラインアップでした。

 



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そんなこんなでfun time HOLIDAY6が終了し、ユニゾンの秋からのツアー&新曲リリース日が発表になったし、
その発表翌日のクリープハイプ主催ストリップ歌小屋のアレコレでエモいを味わったし。
何かと情報が多くて整理しきれていないけど、新曲を楽しみにツアーの参加予定を構想中。

幕張メッセって音悪いし見づらいし、なのに他の公演よりもチケット高いじゃん。
一番は田淵の多面的な思いが分かる気がして、圧し掛かってきてツラいんだけど。
今思い当るところでイイところの方が少ないのに、駆けつけたい気持ちでいっぱいなんだよなぁ。